心理セラピーの解説ブログ2

順番に読んで頂くと、繋がります。

④インナーチャイルドワーク

前回の記事では、【大人の問題行動→内側の本音を見ること→インナーチャイルドの訴え(トラウマ)を見る必要性】という話でした。

 

インナーチャイルドワーク】とは

 

インナーチャイルド:あなたの中に今もいる小さい頃のあなたのエネルギー(あなたの一部であり、あなた自身でもあります)

※95%側の潜在意識の中にインナーチャイルドがいます。

 

ヒプノセラピー催眠療法)の中で、インナーチャイルドに会いに行くワークをします。

ヒプノセラピーについては次の記事で

 

催眠内で、インナーチャイルドとコミュニケーションを取ることで、忘れていた記憶を思い出したり、本音を聞いたり、話を聞いてあげること、間違った思い込み(ネガティブビリーフ)を書き換えてあげたり、また過去の記憶に入り、大人のあなたが助けてあげるなど色々なアプローチをします

 

そうすることで、インナーチャイルドが満たされ、癒やされます。トラウマが軽くなり、現実での問題も軽くなっていきます。

 

繰り返し癒す事で、インナーチャイルドとの関係性が良くなると、色々教えてくれるようになります。その段階に入ると、加速的に癒しが進み、現実も変わりやすくなってきます。

 

最終的には、癒やす側、見る側のあなたのエネルギーを育てていく事で、ご自身でセルフコミュニケーション、セルフケアができる段階を目指します。

 

次の記事でヒプノセラピーについて解説します